2020年東京オリンピック・パラリンピックの開会式まで、3年となった24日。大会期間中の首都圏の混雑回避を目的に、首都圏を中心に約6万人が自宅など職場以外から働くテレワークを一斉に実施した。今年から「テレワーク・デイ」と名付けられて始まった国民運動で、927の企業・団体が参加。お堅かった大企業でも、よりよい職場を目指そうと、新しい働き方へのチャレンジが相次いだ。