5月の日本の日経PMI(製造業購買担当者景気指数、速報値)は52.0で、4月に比べて0.7ポイント下落した。前月を2カ月ぶりに下回り、昨年11月以来6カ月ぶりの低水準となった。原材料価格の急騰や在庫の増加の影響をうけたほか、顧客の間で様子見の姿勢が広がったことで景気の拡大が弱まった。