マツダは2019年までに北米で電気自動車(EV)を発売する。21年以降にはプラグインハイブリッド車(PHV)も投入する。18年に米国内で「排ガスゼロ車(ZEV)規制」が強化されることに対応する。モーターなどの電動技術では提携するトヨタ自動車との共同開発を検討する。17年にはディーゼル車も導入し、北米でエコカーの品ぞろえを増やす。